本展のテーマは with
本展のテーマは with

ミッフィーをとりまく家族や友達が一緒に紡いでいく物語を、
貴重な直筆原画やスケッチ、創作メモなどの資料を通して紹介します。
日本初登場を含む、300点以上の作品を
一挙に公開します。
*会場により一部展示されない作品もございます。

『ゆきのひの うさこちゃん』を一堂に展示

1963年に出版されたミッフィーの初期4作品のひとつで、冬の装いが特徴の『ゆきのひの うさこちゃん』。
これまでたったの1枚しか来日したことがない同作の原画の数々を展示します。
静かで美しい雪景色と対比的に、ミッフィーと家族とおうちの温かさを描き出したブルーナさん。
その温もりあふれる筆さばきを原画でお楽しみください。

『ゆきのひの うさこちゃん』1963年 原画 うさこちゃんが正面を向いて立っている
『ゆきのひの うさこちゃん』
1963年 原画
『ゆきのひの うさこちゃん』1963年 原画 うさこちゃんが雪道を散歩している

ブルーナさんの創作の秘密に迫る

初来日となる人気タイトル、『うさこちゃん おばけになる』(2001年)、『うさこちゃんは じょおうさま』(2007年)、そして、ミッフィーが最後に絵本に登場した『うさこちゃんと ふがこちゃん』(2011年)のほか、『うさこちゃん ひこうきにのる』(1970年)、『うさこちゃんとにーなちゃん』(1999年)を加えた原画や資料を
展示します。

冠をつけて女王様になったり、おじさんと飛行機に乗ったり、時には仲間たちを驚かせるおばけになったり・・・?
いろいろな姿のミッフィーと、ミッフィーをとりまく仲間たちとの交流を、ブルーナさんがどのように描き、どのように言葉で表現したのか、創作の秘密に迫ります。

ブルーナさんと日本

ミッフィーの作者、ディック・ブルーナさんの初来日は日本で絵本が出版されて15年ほどたった1978年のことでした。
ミッフィーシリーズをはじめとしたブルーナさんの絵本は、
すでに日本で大人気。来日時には日本の絵本作家や児童文学者と親交を温めました。日本の絵本文化にも大きな影響を与えたブルーナさん。その思い出と創作の魅力を、日本とのかかわりから紐解いていきます。

また、2017年に他界したブルーナさんのスタジオに残された、ブルーナさん自身によるポスター作品やミッフィーグッズの数々も初来日。
ブルーナさんが創作をしつづけたスタジオや、故郷オランダ・ユトレヒトの雰囲気もご紹介していきます。

ブルーナさんと日本
ブルーナさんと日本

dick bruna
ブルーナさんと日本

1927年、オランダ・ユトレヒト生まれ。
絵本作家・グラフィックデザイナーとして世界的に活躍。
暖かみのある手描きの線、鮮やかな色使い、観る者の想像力に訴えるシンプルで大胆な構成の
作品で、世界中の子どもから大人まで幅広く愛されている。
2017年2月に生涯をとじるまでに、120タイトルを超える絵本を刊行。
全世界で約50カ国語に翻訳され、8500万部以上のロングセラーとなる。